テキレボ2の振り返り

テキレボ第2回参加してまいりました~!




とはいえ、仕事の後に滑り込んだのでほぼ挨拶回りで終わってしまったという何とも遺憾すぎるイベント初参加になりました。。。
今回はいろんな発見と振り返りをしようと思います。懺悔9割なので次回に生かせるようにする為の振り返りですのでぐだぐだ書きます。


そもそもなぜテキレボ参加をしたのか?
>>というのも、昨年からTwitterで創作をがりがり始めて、フォロワーさんで且つ多々お世話になっているとやさんのお誘いで第一回に遊びに行ったのが始まりでした。
それまではコミティアはちらっと顔を出したことがあったくらいで、同人イベントは初参加。
まだまだ1回目ということもありましたが暖かい雰囲気が魅力的だったのと、当時冴凪ちゃんとキャラクター企画で小説をパイ投げ三昧していたので、そんな話を本にしたら楽しそうだよね、くらいの話がきっかけで第二回への準備が始まりました。

もう半年以上前からスケジューリングをして、有志企画が立ち上がる度にリンクして作って準備してあれこれあれこれ練っていた
テキレボ第二回。
そもそも何をそんなに準備していたかというと、昨年指をくわえて眺めていたアンソロ企画に今年こそは参加しようと虎視眈々と狙っており
ウォンマガさんに挙手したり、アンソロ水さんに当選したり、夏祭りさんとかも出てきたり股が緩い氷を書いたりと手を出しまくっていたんですね!← あとはキャラクター小説のことや、前々から練っていたゲームシナリオを見直しては首を捻ってみたりということを繰り返して過ごしていました。締切は順守する主義(というと兄貴にぬっころされる)なので、基本は早め早めに動いていたのであまり締め切りにギリギリすることはなかったかなぁと思います(クオリティは別として)

処女作にしようとしていたプールの話を練りつつ早いタイミングで300字ssとか作り始めていて、当初はミッシェルに捧ぐは短編集の無料配布にする予定でした。





timetreeであれこれ管理しているうちに、あることに気づいたんです。これが終わりの始まりでした。
アンソロジー水の締切を、11月に設定していたんですよね!!←

参加者の方はご周知のとおり、そんなものは9月中に終わらせておけよっていう主催様のスケジューリングです。
予定を入れてはずらしを繰り返しているうちに、誤認をし後ろ倒しにした結果、11月まで着手しないスケジュールになっていた訳です。なんで気づかなかった自分!!!(そしてなぜ教えてくれなかった冴凪ちゃん!!涙)
ということで1から予定の練り直し。この辺から作業にムラが出てきたなと…
プロットは大まかにできていて熟成させていたので書き出しだけで済み、ほっとしかけたこともつかの間、今度はテキレボ当日に重大会議が入るという通知が降ってわいた訳ですね

ある日、会社のスケジューリングをネットで確認していると、勝手にリンクが張られていだんですよね!






殺意しか沸かないですよね!!!!(爽)






もうこの時点で処女作へのモチベーションがだだ下がりでした。
だって設営も関与できないし、手に取ってくれる第一号のお客様に手渡しができない!
これはもう本当にあり得ない展開でした。。。
この時点で1.5週間くらいだぐだと作品に触れない期間が出てですね、無駄に過ごし
とはいえここまで準備を進めていたにも関わらず、出ないという選択肢はなかったので、少しでも自分の気持ちが晴れるもので且つ、どうせなら野放しでも周知が出来るようなもの…とあれこれ考えた結果、ワンライで綴っていたシリーズの続編を綴ることにしました。
ワンライのお題だけこっそりストックして書き連ねる準備だけしていたものがあったんですね。
「クローンの話」という言い方で#フリーワンライ で綴っていたのシリーズが今の処女作『ミッシェルに捧ぐ』でした。
ワンライでのふぁぼ数がとても多かったのと、自分でもきちんと完結させようと思っていたお話だったので、時間と準備との兼ね合いを考えてこっちに舵を切った訳です。少しでも楽しんでいただけたらよいなぁ。と思いつつ。





それでもここまでは何とかなっていた訳です。
言うてアンソロ水はきっちり推敲期間が決まっていたこともあり、9番目のゴールテープを切らせて頂き
ミッシェルはプールの話に比べれば作業負担が格段に減るので、時間を作ることが出来ました。キャラクター企画で遊んでいた方が大詰めになっていたので、パイ投げがんがんしつつ、ゲームシナリオを全て型に流し込んで10万字あるじゃねぇかとブチ切れ
そんなこんなでなんやかんやとやってました。仕事と他の内容に挟まれてちょっと亀ペースにしてたテキレボ。1日1時間でコツコツと準備するような動きでも間に合う想定だったのです。

なぜかというと事前にしまや出版さんと打ち合わせをさせて頂いていて、早割のスケジュールなども確認していました。
10/10にイベントがあるんです
直搬しているイベントですか?
してるんじゃないですかね?←この時点で直搬の確認をとってなかった。
じゃぁ最終締め切りが10/5ですね!直搬ができるイベントなら10/2は5%早割対象ですよ
よしこい!!



ってなってました。
そして来る9/30までしまやさんのサイトで同日開催のイベントさんのスケジュールを確認しながら相違がないことを確信して堂々と作業してた訳ですね!←
月末にしまやさんに確認の電話をしました。
この時はあわよくば5%早割いけるんじゃねってちょっと思ってました。駄目でも10/5はいけると



「テキレボ?直搬してませんよ?」



( ■)00





教訓:何事もきちんと細部まで確認しましょう




締切が3日早まった+月末月初の大惨事

ぎゃあああああと思いながら自分が持っていた見積もりをがっさがっさ洗い直しつつ、これは駄目、これはコピーの仕分け直し。
(ゲームシナリオがよくわかんねって言い始めたのはこの辺の理由です大混乱+整理整頓できてないいつものアレ→だってこれだけ前倒しでできれば両立できると思ってたんだあああああああ)
ギリギリのギリギリの締め切りをなんとかもぎ取り毎晩夜なべしつつゴリゴリ。
そんな中ふと、TLを確認すると、冴凪ちゃんがぽつりと「まだ製本…間に合うよね…」という意味真なつぶやき。

この時までは冴凪ちゃんはコピー本でやるんだろうと思っていたので、締め切りが早まっている旨を伝えてなかったんですよね!!←
そっと冴凪ちゃんにご連絡をしてここからは道連れコースです←
timetreeの共有機能でスケジューリングを一緒にしていたのでそりゃぁ間違えますよね!!一緒に!
真夜中にそば猫さんのスカイプにお邪魔させてもらいながら3人で監視しあいっこの夜なべ大会してました
もう経験豊富なそば猫さんのアドバイスの的確さよ

なんで初めから巻き込まなかったこの人と思いながら称賛するだけの余裕もなく唸ってました本当にお世話になりました!!


そんなこんなで誰かさんを超えるほんまもんの滑り込みをしたるると冴凪ちゃんでした。

そんな感じで2人そろってやったものだから、しまや出版さん側は混乱していたそうで、冴凪ちゃん曰く「まったく同じオーダーが2人入っているので重複なのか間違いなのか話題になってました!」と言われたそうです。菓子折りをお送りしてお詫び致します…。

さて

そんなこんなで準備を終えて打ち合わせをしてという感じで当日を迎えました。
無論、朝から会議。終わった瞬間にダッシュして浅草へ向かった訳です

一冊売れる度にDMで冴凪ちゃんから報告が来るので会議中もスマホが手放せない始末←
直接手渡しができなかったので、先着2名様のみ登場人物の「ラフ画」を書いて渡して欲しい旨を伝えていました。
白衣おっさんとクローン女子が入っていたのですが、どちらがどなたに渡ったのかが気になるところです。

到着してから
冴凪ちゃんとお会いして
あれこれと引継ぎをしていた時、
「あ、ウォンバットさんから名刺を頂きました」と報告を受けました



卒倒するかと思いました



参加させて頂いている側なので、主催さんに先にご挨拶を戴くなどもううおおおおおおとなっており←
TLのbotに仕込んでいたあの謝罪文はほぼウォンウォーさんや300ss主催様などの主催様方に向けての意味もあり(直接メールは逆におこがましいかと思っていたので)、奇声を上げそうになるのをなんとか堪え、すぐにでも回りに行きたいだろう冴凪ちゃんに我儘を言って名刺を持ってご挨拶回りを開始…。終了時間までは隙を見て挨拶か鳥散歩回るかしかできず
第一回や文フリでお会いした方々とじっくりお話する機会もありませんでした。。。

とはいえ新たな出会いの方がとても多く
フォロワーさんとお会いできたこともあり
お勉強させて頂いたことがとても多く
ほんとに参加させて頂いてよかったなぁという気持ちがいっぱいです。二次会の場でも作品をお渡ししたり御手に取って頂いたりということがあり、とても嬉しく楽しく、やりがいにあふれた着地です。参加できて良かったですへへへ



基本はテキレボのみの参加、他は委託参加かなぁというスタンスで仕事と両立しながら活動したいなぁと思います。
ゲームを作るというのがそもそものミッションで残っているので、いつかそんな物も持ち込みたいと思いつつ
参加者発案の企画が楽しそうなのでそこに流れ流れても良いのかなぁと
文化祭は出し物が多くてあっちゃこっちゃ手を出しそうになり迷いますね!
可能な限りのっかりたいと思います。へへへ



さて本腰の学んだ事と振り返り
・直搬かどうかを必ず確認してスケジューリング
・価格は300~500円くらいがちょうどよく、単行本なら100P500円くらいが手に取りやすいらしい(つまりは丁度良いデブさのほっけが好ましい)
・フリーペーパーで作品を載せたりするとフックとして機能するし枚数は絞ってもいい?
・本当に好きな作品かどうかを解りやすくした方が良い(アテンション)
・梟の尾羽は若干引かれると見た
・A5は好まない傾向がある?
・大阪人はたこやき機が家にある(東京人は銀だこかドンキで2000円で買いますそして下っ端の家に大体献上される)
・道民はほっけに厳しい
・折り本は無配と間違われるから注意
・推敲にたぷりと時間をとりませう



以上

<すぺしゃるさんくす>
今回はいろんな方にお世話になりました!

冴凪さん(合同スペースあざした!)
そば猫さん(アドバイスあざす!)
とやさん(規格で迷うととりあえず見てます!←)
綾瀬さん(価格設定やらあれこれとアドバイスをありがとうございます!ご結婚おめでとうございます!)

各 企画主催様
テキレボ準備委員会様

お手に取ってくださった皆様!

たくさんの愛をこめて。
ありがとうございました!